辰巳家の食卓

いのちの源となる食の記録

対馬千賀子は元々フレンチのシェフで、10年以上、辰巳家の食卓を整える役割も果たしました。
辰巳芳子が85歳前後の2009年から一年間、対馬は日々の献立を朝昼夜とノートに書き留めました。
それは、今年白寿を迎える辰巳の日常を支えた食の記録となりました。
その献立の一部を季節に合わせ、対馬の文と小林庸浩カメラマンの写真で紹介します。
実際に辰巳家で日常づかいしている食器も使い、撮影を進めてきました。
2024年3月26日、最後のレシピを掲載しました。お読みいただき、ありがとうございました。